神戸市議会 2021-03-17 開催日:2021-03-17 令和3年予算特別委員会〔3年度予算〕 (意見表明・意見決定) 本文
3,国民健康保険事業において,一般会計からの法定外繰り入れを全く行わず,社会保険との格差を是正して払いやすい保険料にしていないため。 4,年金引き下げや新型コロナなどの影響で,高齢者の暮らしがますます厳しくなる中で,第8期介護保険事業計画期間の65歳以上の第1号介護保険料について,基準月額を引き上げるため。
3,国民健康保険事業において,一般会計からの法定外繰り入れを全く行わず,社会保険との格差を是正して払いやすい保険料にしていないため。 4,年金引き下げや新型コロナなどの影響で,高齢者の暮らしがますます厳しくなる中で,第8期介護保険事業計画期間の65歳以上の第1号介護保険料について,基準月額を引き上げるため。
3.国民健康保険事業において,一般会計からの法定外繰り入れを全く行わず,社会保険との格差を是正して払いやすい保険料にしようとしないため。 4.借上住宅の継続入居を求め続けている震災被災者世帯に,話合いでの決着を目指さず,部屋の明渡しと期限後の賃料相当額の損害賠償を求め提訴し,被災者の生活を支え,安心して暮らせる解決策を取らなかったため。
その一般会計の繰入増を阻害しているのが、政府の法定外繰り入れを妨害する措置であり、加入者の命と健康を守る責務を負っている市長は、厚労省に方針撤回を迫り、繰り入れをふやすべきであります。一般会計からの加入者1人当たり、市独自の繰入額は、2007年度の1万8,726円から、2019年度は5,192円へ、1万3,534円、72.3%も激減しています。
赤字補填目的の法定外繰り入れは,6年間で段階的に削減し,解消を図っていくこととしておりますが,被保険者の健康づくりを推進する保健事業費などの削減対象とはなっていない法定外繰り入れについては引き続き確保できるよう努めてまいります。 次に,同じ項,地域の病院を守れについて,病床削減の考え,せのお病院と福渡病院の医師確保と診療科を守るために何をするのかについて,一括してお答えいたします。
独自に市民負担軽減を行おうとしても、法定外繰り入れをすれば、国からの評価が下がり、交付額に影響します。 こうした国のやり方は地方自治体の独自性を押さえつけ、国に従属させるものであり、問題だと思いますがいかがか、伺います。 さらに、市民の負担軽減がなされず、本市の高過ぎる国保料が解消されない大きな要因であると考えますがいかがか、伺います。
しかし、あえて2.18%引き上げるために、2019年度に75億円入れていた法定外繰り入れを、2020年度は31億円減らし44.5億円とします。31億円という規模は本市全体の財政見直しのうちの3分の1以上を占めます。50億円ある国民健康保険会計財政調整基金も取り崩しません。保険料が自然に引き下がる要因もあり、引き下げる財政的余裕もあるのに、あえて保険料を引き上げています。
本市の国保財政につきましては、令和2年度も一般会計から決算補填等を目的とした法定外繰り入れを行うこととしており、厳しい状況にありますことから、現行の減免制度を継続することとしております。また、子供の均等割額を減免した場合の所要額についてでございますが、本年1月末現在の18歳以下の加入者を対象に積算すると約4億3,000万円、第3子以降のみを対象とすると約4,100万円となります。
◎三屋宰子 保険年金課長 国で廃止していくべき決算補填を目的とした法定外繰り入れの中には,基金の積み立てや,保険料の減免に充てるところは含まれていません。 ○伊藤健太郎 委員長 ほかにありませんか。 (な し) ○伊藤健太郎 委員長 以上で保険年金課の報告を終わります。
まずは一般会計からの法定外繰り入れを行うべきではないでしょうか。 ウ,子育て世帯の負担軽減のためにせめて高卒までの均等割を免除してはどうでしょうか。 エ,横浜市では19歳未満の子どもがいる世帯に対し保険料の減免を実施しています。参考にしてはいかがでしょうか。 3,滞納者対策について。 ア,短期証と資格証の発行について。
〔佐久間なおみ福祉部長 登壇〕 ◎福祉部長(佐久間なおみ) 保険者努力支援制度は,医療費の適正化に向けた取り組みに対する支援を目的としたインセンティブ制度ですが,その評価項目は,法定外繰り入れ解消のほかに,医療費通知の取り組みや保険料収納率の確保,向上などがあります。
一方で、国からは段階的に赤字補填のための一般会計からの法定外繰り入れを削減、解消する方針が示されているところでございます。
均等割による高過ぎる保険料を引き下げるためには法定外繰り入れの継続と増額を行うべきです。伺います。また、19歳未満の子ども全員の均等割を免除した場合の予算は10億5,700万円、2人目以降の免除は3億7,400万円、3人目以降の免除は8,400万円と試算されています。子どもの均等割を減免する自治体が広がっています。子ども支援、少子化対策とあわせて、せめて子どもの均等割免除に踏み出すべきです。
(4) 会計年度任用職員の月給及び年収の引き下げについて 3 国民健康保険料の引き下げについて(福祉部長)……………………………………………………37 (1) 2020年度から保険者努力支援制度に減点方式を導入し,法定外繰り入れ解消等,赤字解消 計画の策定状況だけではなく,赤字解消計画の見える化や進捗状況等に応じた評価指標を設 定することを求め,未設定である場合等には
それで,局長が言われたんですけども,法定外繰り入れ等はしていない,考えてないということで,国保加入者とそれ以外の負担の公平性ということを述べられましたけど,これ,どういう意味ですか。
さらに法定外繰り入れをふやして保険料を引き下げることは、負担の公平性の観点から市民の理解を得ることが困難であり、必要最小限にとどめるべきと考えている。子どもに係る均等割を軽減する支援制度の創設については、全国市長会などを通して、引き続き国に要望していく。
この事業点検で,国民健康保険事業会計への法定外繰り入れを削減し,就学援助費は支給基準を引き下げ,さらには高齢者向けインフルエンザ予防接種の実費徴収要件の見直しが行われ,高齢者,障がい者向け住宅リフォーム助成が削減されるなど,社会的弱者の暮らしに深くかかわる事業が多く含まれており,その進め方も市民の声,利用者の声を聞くという姿勢は全くありませんでした。
3億円が積み上がっていくと、こういうふうに経営状況が悪くなっていくということなんだから、やはり法定外繰り入れを3億円ふやすことによって、この事態を回避できるのではないかということの御提案をしたところなので、その立場には変わりはないんですけれども、その上でちょっと幾つか、今の御説明で確認しておきたいことを幾つか伺いたいんです。
国民健康保険を将来にわたって安定的に運用し、持続可能な制度とするためには、保険料や公費負担による収入と保険給付に係る支出の均衡がとれていることが重要であり、その均衡を図るため、本市では毎年法定外繰り入れを行っています。平成30年度決算の法定外繰入金は37億2,707万円余です。
本市は国民健康保険財政健全化方針に基づいて、一般会計からの法定外繰り入れを削減し、将来的にゼロとすることを示し、実行しています。昨年度は法定外繰入金を7億円削減し、7億円分の値上げを実施しました。財政健全化方針どおりに突き進めば、さらに市民負担がふえ、暮らしが回らなくなる。ひいては命にかかわる事態に陥る可能性があることを厳しく指摘するものです。
岡山市の値上げの目的は,赤字補填目的の法定外繰り入れをゼロにすることだといいます。しかし,国保加入者の医療費増大は国保加入者の責任かというとどうでしょう。 お配りしている資料をごらんください。 1つは,これは全国で出されている数字でありますが,お勤めの方が入っている組合健保と比べて,市町村の国保では入院に係る医療費が高くなっております。特に多いのは心の病に関するところであります。